チベット観光ガイドの日記

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甘孜(カンゼ)・チベット族自治州は四川省の西部、成都より150km程、二郎山を超えた場所に広がる四川省チベット地域である。 四川省からラサへの川蔵公路の通るこのカンゼ自治州には 丹巴や徳格をはじめとするチベット特有の見どころやチベット語で【白く美しい】という意味を持つカンゼには ミニヤコンカやムガツォなどに代表される 大自然も沢山ある地域である。
自治区内には,康定県(タルツェムド)、 濾定県(チャクサム)、 九竜県(ギェスル) 、 丹巴県(ロンタク) 、 道孚県(タウ)、 炉霍県(タンゴ)、 色達県(セルタル)、 甘孜県(カンゼ) 、 新龍県(ニャロン)、 白玉県(パンユル)、 徳格県(デルゲ)、 石渠県(セルシュル)、 雅江県(ニャクチュ)、 理塘県(リタン)、 巴塘県(バタン)、 稲城県(ダプパ) 郷城県(チャクテン)、 得栄県(デロン) 合計18の県より構成される。

瀘定県(チャクサム) - 大渡河を渡る1706年に作られた吊り橋?瀘定橋が名所。
丹巴県(ロンタク) - このあたりに住むギャロン・チベット族は、7世紀に始まったチベット族の支配によりチベット化した先住民族の末裔と言われる。言葉もチベット語とは系列の違うギャロン語を話す。文化的にもチベット族よりもむしろチャン族に近い。
道孚県(タウ) - タウのチベット人が話す言葉はまったくチベット語には聞こえず、近隣のどの言葉とも似ていない。西夏の末裔と言われている。古くから材木の産地として知られるが、周辺の山々は丸裸になってしまった。リンゴの産地としても有名。八美鎮は、草原で、恵遠寺など。
甘孜県(カンゼ) - カム北部の中心地のひとつで交易の町。州の名前になっているが州都ではない。デルゲ、ニャロン、パンユルからの道がつながる交通の要所。ゲルク派の大僧院カンゼ・ゴンパがある。新路海など。
石渠県(セルシュル、ザチュカ) - ゲルク派のセルシュ・ゴンパがある。国道G317玉樹ーチャントへの要道。

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