チベット観光ガイドの日記

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沢当(ツェダン)
薩迦(サキャ拉薩から東南に190キロ、海抜3500メートルのところにある山南(ロカ)地区の中心地。古代チベット発祥の地と言われるところ。7世紀にチベットを統一したソンツァンガンポ王の生地でもあり、王と二人の妃、文成公主、ティツィン妃にゆかりの史跡が残されている。ツェタンとは、チベット語で「猿の地」の意。土地名の由来は、昔々、仏教の聖地?普陀山に住んでいた観音菩薩の弟子である神猿が、観音菩薩の命令でチベット高原に修行に行き、修行中に一人の魔女に出会ったという昔話である。

チベット族の猿起源説はチベット民間では広く伝えられ、昔のダライ?ラマもその説を採用しています。今でも、ダライ・ラマの夏の宮殿であるラサのノルブリンカ宮殿と冬の宮殿であるラサ?ポタラ宮にはこのツェタンの民族発祥話を表現している壁画が残っている。

山南地区とは、拉薩の南、ヤルツァンポ川からブータンの国境辺りまでを指す。チベット文化発祥の地としても有名。南部には、真珠のタンカ(仏画)や曼荼羅が有名な昌林寺(タントゥク寺)、吐蕃時代の宮殿、雍布拉康(ユムブラカン)、歴代のチベット王が眠る蔵王墓などがある。

蔵王墓は山南地区のチョンギェー県にあり、7世紀の吐蕃賛普の墓であり、チベットのために大規模な王陵が保存されてきた。各墓は高い土を封じて、土のために築いた高台の墓です。王墓の数は現在確定しにくいです。川に近い大きな墓は松賛乾布の墓と言われていますが、隣には赤松徳賛の墓があり、墓のそばには大きな功徳碑があります。

 

蔵王墓には、石獅子、石碑の両方が残されています。その中で1984年に発掘された赤松徳賛碑は、高さ7.18メートルで、碑の面に雲竜、四蛇、飛天、日月などの浮き彫り模様があり、59行が赤松徳賛の古蔵文を刻んでいます。石獅子の高さは1.55メートルで、彫刻が簡潔で、イメージが生き生きとしています。

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