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ロンブ寺は、エベレスト山麓に位置し、標高5150メートルのチベット仏教の寧馬派寺院で、僧尼が混在している寺です。世界で海抜の一番高い仏教の寺である絨布寺の周辺は真っ白の雪に覆われているエベレストを観光出来る最善の場所の一つです。前のベースキャンプよりすこし遠いですが、もっとよい最高の景色が楽しめます。

お寺が山にそって建てられて、5階があります。今も使っているのは2階だけです。古いお寺は珠峰に近く、蓮花生大士がその年静養した修行穴と蓮花生大士の手足の印が印刷された石と仏塔があります。新しいお寺は1902年に建てられ、尼寺が建てられました。境内から南に行くと、エベレストを鑑賞するには良い場所です。特に寺の入り口にあるマニートや白い塔は、エベレスト撮影の背景として観光客によく使われます。

ロンブ氷河は、ロンバク氷河とも呼ばれ、ヒマラヤ山脈に位置しています。氷河は東、西、中の三つの氷河からなります。全長26キロは世界で最も発育がよく、保存が最も良い氷河です。氷河には、氷塔林、氷蝕湖、氷斗、氷柱、氷洞、氷橋などの奇異な氷河現象が見られ、「中国で一番美しい六つの氷河」の一つにも選ばれました。

ロンブ寺の天候は頂上に年の最低気温は－30度から40度ぐらいで、頻繁に起こる大風と例年積もった雪によって気温がますます寒くなっています。頂上の酸素の量は海水面の約25％だけです。強風による吹雪も起こって、山の中はとても危険です。

ロンブ寺・ベースキャンプの観光
2019年1月から山の自然生態を守るために、エベレストの今まで使われていたベースキャンプは廃棄となりました。エベレストは中国国家レベルの自然保護区（QNNP)の重点保護区の一部となっています。立ち入り禁止で許可が必要となりました。

観光注意
定日県の珠峰管理局が発表した公告により、2018年12月5日から、チョモランマ自然保護区のの上、個人旅行に入ってはいけないのです。

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